海紅豆。
鹿児島の花。
父はデイゴと間違えて
庭に植えた。
今でも沖縄の花と信じて
可愛がっている。
40年以上昔、引っ越した折のことだ。
その後10年ほどして、
妹は沖縄に嫁いだ。
父はこの紅い花を見るたび、
娘の幸せを祈るのだろう。
還暦からがスタートよ♪マリッチわくわく日記
海紅豆。
鹿児島の花。
父はデイゴと間違えて
庭に植えた。
今でも沖縄の花と信じて
可愛がっている。
40年以上昔、引っ越した折のことだ。
その後10年ほどして、
妹は沖縄に嫁いだ。
父はこの紅い花を見るたび、
娘の幸せを祈るのだろう。
性格は血液型よりも
産まれ順に密接な関係がある。
女三人集まって共通した愚痴になった時、
みんな第一子の長女であった。
勝手に背負ってしまった責任感、
「ちゃんとしなきゃ」感、
要領イマイチなんだが、仕切りたがり屋、
親の願い期待を勝手に重く受け止める、
「どいつもこいつも、我儘好き放題してばっかり」
打たれ強いというか、打たれる所にわざわざ頭を持って行く
のんびりおっとり、出遅れる
守りに入る
「親の面倒は自分が見なきゃ」DNA
等々。
それに比して、なんと二女の
軽やかなことか。
闘わずして、或は、闘い怖れず、
自由奔放、甘え上手。
次に産まれる時は
二番め狙い‼︎
産まれながらの
愛され許されキャラを
目指すのだ!
初めて手にする機械で
初めての草刈り。
扱い方不慣れで
手をチョン切りそう‼︎
草刈り、真っ青!
キャッシュレス時代到来!
って、定期券に始まり、
テレフォンカード、クレジットカード
交通機関系のICカードはすでに普及。
現金持たないで過ごせる日々です。
私もPayPay、スマホに搭載しました!
が、まだ1回しか使ってませんが。
日本はお札も硬貨もキレイだし
偽札も滅多に無く、
現金崇拝が強い国と言われています。
お金はどこに行くのでしょう?
孫へのお年玉も
スマホのPayPayをかざして、
“ピッ”ってやれば
送金終了!という時代になるのかな。
孫は形の無い
お金と共にある私から孫への愛情を
感じ取ってくれるのだろうか。
見えないエネルギーや波動が
行き交う時代に
突入してるのかもしれません。
人類が毛穴で波動を感じるセンスを
磨いて行く時代。
なんだ、昔に戻るのか。
肌や身体で、目に見えないものを
感じていこう。
『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』
大島真寿美著
浄瑠璃作者 近松半二の生涯を描く
直木賞受賞
この本の装丁が素晴らしい!
紙の本ならではの美しさ。
手にしたときから
指先から伝わる浄瑠璃の世界。
ざらざらとした表紙カバーを
めくったが最後、
ぽぉんと、
渦の中に投げ込まれます。
リビングのソファから
江戸時代道頓堀の芝居小屋連なる
わやわやとした熱気の世界へ。
半二が、正三が、お三輪が、
浄瑠璃世界を耳元で語り始める。
これほどまでに一つの世界に
生命を賭けられるものなのか!!
賭けられて産まれる永久生命が
あるものなのか!!
だから、小説は止められない。
世の中に様々なスタイルの手帳が
溢れています。
実は日本では、全ての人(70歳以下)が、
産まれた時、
いや、産まれる前から
すでに1冊の手帳を貰っているのです。
誕生は人生初の共同作業。
子と母の、
子と助産師さんとの
子と医療チームとの。
パートナーシップの初めです。
その折のことも記録されています。
日本発祥の母子健康手帳の事始めは
悲しい歴史にあるとしても、
これから幸せや平和に繋がるものにしていけばいい。
今は発展して行く国々でも
この手帳と共に母子の健康を守る制度が
広められているそうです。
シリア難民の母親のバッグの中に
数少ない持ち物の中に
母子健康手帳が入っていたと
ある記事に書いてありました。
母の子を思う愛は
どこの国も変わらない。
日本の国籍に産まれても、
手帳の交付の申請をしなかった方の元に産まれると、
それは、とても大変な道を歩かれることになるでしょう。
それでも、道の途中で、深い愛に出合われますように。
これからこの世に産まれてくる赤ちゃんが
祝福を受けて産声を上げられますように。
アスリートを目指すのです、
今日から!
体重がヤバいくらい、増加中。
これは、イカン‼︎
と、いうことで、
今朝からウォーキングの習慣付けに
トライします。
朝、起きたら、
何も考えずに、顔を洗って、歯磨いて、
着替えて、靴履いて、とにかく、
外に出て、深呼吸。
門を出たら左に進む。公園からぐるっと回って、家に戻る。
コース1周15分間。
☆1日目: 50.20kg 15分間。踵を上げて歩く。小学生いっぱい。エネルギーを貰う。☆
まず、これを今日から30日続ける。
道々見たもの、匂ったもの、触れたもの、閃いたこと、考えたことを、
ここにUPしていきます。
今朝は公園でオシロイバナを見つけました。
じきに黒い種ができて、
殻を親指の爪で割ると、
白いサラサラの粉が詰まっています。
子どもの頃のお化粧遊びに
欠かせないものでした。
ウォーキングはタイムマシン。
歩いて過去へもひとっ飛び!
ズンズン進みながら、
昔の“まりちゃん”と
会話が弾みました。
ごまたまご。
東京に出て、初めて帰省した二男が
買って来てくれたお土産。
『黒胡麻のペースト、
黒胡麻の餡をカステラ生地で包み、
さらにホワイトチョコでコーティングした可愛いたまご型のお菓子。
4つの美味しさを重ねた味わい』と、
栞に書かれているとおり、
もったりと濃厚、
夫と半分こして食べて丁度いいボリューム。
「あの、心配かけてた息子が、
東京で働いて、
親にお土産を買って帰って来た!」
私は感激のあまり、
美味しい、おいしい‼︎
こんな面白いお菓子、よく見つけたね‼︎
と、何度も言い過ぎたようで
それからは、いつもいつも、
この、ごまたまごが二男の帰省のたび、
やって来ます。
あれから三年。
そろそろ、ほかのお菓子も
母は食べたい。