家族思いの食事って。

塩分計購入! タニタ社員食堂の。

食事を作る際に主婦として
家族の健康を考えて
塩分、糖分、脂質、栄養バランス、
カロリー、色どり、家族の好み、
季節感に旬の素材、和洋中華一週間の配分…に配慮する。
って、ムリでしょ!

病院食じゃないんだから
少々何かの数値を超えたって
食べたいものを作り、
食べたいものを食べるのだ。

一年寿命が縮まったって
いいじゃない。

「その、縮まる一年の兆候が
今、来ちゃったら…?」

と、考え始めると
やはり、命は惜しく愛おしく、
せめて塩分計でも購入し、
家族思いの主婦のフリをしましょう。

・・・トリセツ読むのが面倒で、
一週間経ちます。

家族思いの食事を作ってる主婦(主夫)に憧れます。

大地のマグマのエネルギー。

今なお噴火する山に
向かい合う。
足の裏に感じる地面と
その先に続く聳える山との
一体感。

地球のマグマのエネルギーと
つながっている
とすれば
わたしも小さなマグマを
身体の中に持っているかも
しれない。

思い出すために
ここに来たのかも
しれない。

日常の中の非日常。

「救急外来の紹介状を出しましょう。
 10分で書きますから、お待ちください。」

突然の激しい目眩・吐き気・腹痛を訴えて
私の肩に手を掛けながらよろよろと歩く夫を
タクシーに乗せ、
町のかかりつけ医に診てもらう。

脳溢血?
脳梗塞?
緊急入院?
半身マヒ?

グルグル不安が巡る待合室の午後。
周囲の空気が薄くなってくる。

「目を開けると部屋が揺れる」と言う彼の手を
そっと握って、さらに救急病院へ。

診察、脳のCTスキャン、点滴。

朝ごはんを、いつものように一緒に食べて、
コーヒー飲んで、
五月晴れの爽やかな空を窓越しに眺めながら
彼はPCに向かい、私は本を読んでいたのに。

え?
これからどうなるの?

そうか、こうやって日常って崩れていくんだ。

幸い、CTの画像に異常は見つからず、
目眩と吐き気止めの2種類のお薬を5錠ずつ、
薄い袋に入れてもらって
夜には帰宅することができました。

頬に赤みをさして
すっすっと静かな呼吸をしている
夫の寝顔を見ながら思います。

「神様は今日、何のメッセージを伝えたかったのだろう?」

見えない世界もあるんだよ

いつもおいしく、
あたりまえのように
食べていた、
いわし。

しんみりした気分で食べるようになったのは、
金子みすゞの詩に出会った
瞬間の
ショックが、
今でも
尾を引いているから。

大漁

朝やけ小やけだ
大漁だ
大ばいわしの
大漁だ。

はまは祭りの
ようだけど
海のなかでは
何万の
いわしのとむらい
するだろう。

『金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと』 JULA出版局より

曾婆の子どもの子どもの子どもの日。

池浦家女四代の図。
母の娘(私)の義娘(嫁)の娘(孫)にとって、
初めての「子どもの日」。

それぞれ、その昔、母の、父の、子どもであったのです。
それが子どもを産み、母となり、婆となっていきます。

それでも私は母の「子ども」。
還暦を迎えても、いつもいつまでも、
母から心配される立場です。

旅のお土産。

旅先でふだん使いの物を買うと、
楽しい思い出が使うたびによみがえり、
通販とかで買った物と
違うお付き合いができます。

自分への旅のお土産。

自宅からたった30分の
快適な海辺ドライブコースは
とっておきの小さな旅です。

砂浜に建つ小さなお店で出会った
和服リメイクのワンピース。

平成最後のドライブの、
平成最後の買い物となりました。

静かなるわくわくライフワーク。

私のライフワーク、
夫と飛行機&船&車で旅をしながら
その先々で体験する新しいチャレンジを発信する。
2022年開業のリッツカールトン福岡で、月に1回、
Happyモーニング会を開いて仲間のライフワークの
報告交流&応援をする。
私は出会う方々に感謝のカードを贈る。
感謝の心を届けるのが私の仕事。
Familyのメンバーが幸せ豊かに喜びと共に生きている姿を
静かに慈愛の心で見守っていく、

それが私のささやかなライフワーク。

君はこの平成終末の誘惑に抗えるか!?

『平成31年に食べてほしい、
31 サーティーワンのとっておき!』

店頭のこの垂れ幕が目に入れば、
もうあなたは抵抗できないはず!!
平成最後のダイエット掟破りです。
しょうがない、最後ですからネ。

次の令和31年まで残るのは、
アイスクリーム屋か、元号か、それとも私か!?
91歳まで生きながらえて、
是非ともサーティワンの”令和31年”特別バージョンアイスを
舐めたいものです。

その折は、アップしますね。

美しいカード屋さん、発見!!

それはそれは美しいカード屋さんを
発見しました。
東京・表参道にあります。
本社は100年続く大阪の封筒屋さんから始まったお店。
『羽車 封筒』=HAGURUMA(はぐるま)
指先に触れる紙の質感、厚み、硬さ、活版印刷の微かな凹み、
鮮やかな発色、スモーキーな色味、ユーモラスなデザイン、
もう、溜息が出そう。。。

大切な手紙を世界へ届ける、
”羽=飛行機”と”車(輪)=列車”の商標デザインは、
創業者の心意気を感じます。
電子メールの時代だから、携帯で用件済ませるご時世だから、
アナログな手触り、重みのある手紙やカードに乗せて
届けたい思いがあります。

ずっと続いて欲しいお仕事をなさっています。

0歳児の超引き寄せの力。

泣くだけで
欲しいものを手に入れる、
超神ワザ的引き寄せ力。

笑うだけで
人を惹きつける、
超宇宙的引き寄せ力。

思い出しましょう、
私たちはみんな、その昔、
産まれながらにして、
欲しいものを手に入れる能力を
持っていたのです。

みんな大きくなったねぇ。
今度は与える番ですよ。