みまもり。

「郵便局のみまもりサービス」

高齢の親と離れて暮らしていたら、

多少、高額でも契約していたかも。

 

誰にでも頼めることでは無いし、

郵便局という組織への信頼感が

ある。

 

年老いた親は

子どもと話したいかな。

 

子どもには迷惑掛けたくないと

老いるほど、我慢してるのだろうな。

 

たとえば熊なら、

巣立てば、親の所へ

顔を見に帰ることはしないだろう。

 

子は親を忘れても

親は子を思い続ける

 

みまもられているのは

誰?

 

人間は哀しいくらい、

厄介だな。

人生開花、再び、三たび。

再び、花開く。

そんなこともありますか。

「有り」かも。

 

春に咲き誇り、

ブンブンと蜂たちを甘い香りでおびき寄せ、

この藤棚の下で

沢山の人達を喜ばせた。

豆もぶら下がり、種も実った。

一年のお役目は十分果たした。

 

と、思っていたら、

盆過ぎのこの時期に

小ぶりながら藤の花房が咲きしだれ、

まぁ、美しいこと。

 

人生二度三度、花開くことも

ありますか。

 

有るかもよ。

銀河に飛ぶ歌声が聴こえる。

つながりを求めて

歌えば

それは祈りになる存在

 

寄せつけない

孤独の吸引力

 

伸ばした手の

届かない距離の向こうに

聴こえてくる震えている声

 

私に触れないで。

 

永遠に求め続けるのは

家族の愛かな

 

きっと産まれた時から

銀河を駆け抜ける

定めがある人

 

 

夢のハワイ。

パイナップルの紙ナフキン立て。

今は手紙立てに使ってますが

ハワイのお土産です。

40年近く前のことで、

初めての海外旅行でした。

 

大好きだった祖母を、

初めてもらったお給料で

海外に連れて行ってあげるのが夢だった。

 

「飛行機に8時間も乗るのは嫌だ」とか何とか言う彼女を説得し、

渋々承知した祖母と、

妹と母も加わって、

父を留守番に残しての、

ワイワイ女4人旅。

 

祖母は私の夢に

付き合ってくれたんだな。

 

ハワイは空気が優しい所だから、

大事な人と行きたい。

 

今度行く時は、夫と、

二人の未来を語り合うために

訪れたいな。

呟く。

我が家はペットを飼わない。

私が命あるものの

世話をするのが下手だから。

 

人間以外に動くものが居ない家の中では、

じっとしている物たちに

存在感、生命の兆しを感じてしまうことがある。

 

時々、話し掛けることもあるのです。

呟きが聞こえたような気がして。

 

 

老舗商店街。

大隈派か木村派か、

小学校の時、大きく二派に

分かれていたように思う。

「ランドセルはどっちの店で買ったか?」

福岡市の中心部・天神の老舗商店街に、カバン店が二つあった。

私が買ってもらったのは、

ウサギがマスコットの大隈カバン店。TVコマーシャルもやっていた。

 

私にとっては、身に付ける初めての

ブランド品だったかも。

 

リモコン。

ピッ!

と、念を飛ばして思うがままに

コントロールできる快適さ。

見えない力が、この指先にあると

信じていたら、

全くコントロールの効かない存在を

家の中で度々再発見する。

時に新鮮、驚愕。

時に絶望。

 

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