- 読書の師匠から
手紙が届く。
昨年、引っ越して行った隣の隣に住んでた女の子。
週に一回、我が家に気に入った本を抱えてやって来て、
上手に音読してくれた。
小学生とは思えない本の選別眼。
美しい絵本。
本屋大賞を取った話題の書。
SFもの。
私の知らないジャンルの本に
彼女を通して触れることができた。
ご両親の影響かと思ってたら、
友達同士で情報交換するらしい。
魂が高い所を行き来している子どもたち。
私が同級生だったら、とても話が合わないニュータイプだな。
師匠の手紙に記されている
「おススメの本」を読もうと思う。