今とは何か。
そんな問いかけから始まった
今日の時間学の講座。
スッキリした!と感じたら、
講師先生の意図は、外れたことになるのだそうだ。
彼の望みは講座を聴いた皆さんが
「モヤモヤ感が生まれ、モヤモヤし続けること」
形而上学という哲学の領域がご専門。
哲学者はきっと、巷では生きて行けない。
講座後のQ & A で独白されてたが、
突き詰めて考えて行くとモヤモヤし、
時にネガティブ方向にモヤモヤし、
切なくなるのだそうだ。
このような方が居てこそ、
文化が深まる。
私は先生の思惑通り、
モヤモヤし始めたと思ったら
目を閉じて深い思考の世界へと
入っていきました。
ある意味、寝覚めはスッキリ!