深呼吸をして、

いざ、博多警察署へ!

 

いえいえ、出頭、ではなく、

「おとしもの係」窓口へ。

 

長崎から帰宅後、

スマホの充電コードが

見当たらない。

高速バス車中で落としたのでは、

と思い至り、

バス会社へ電話。

 

乗車月日時刻、バスの便名を告げると

それらしき物の届けがあった様子。

「預かり期間を過ぎたので

博多警察署へ回して

保管してもらってます」

とのこと。

そこで警察署訪問となった次第です。

 

さわやか美人な窓口担当の方から

「品物の特徴は?」と確認を入れられ、

「白のコードに、赤いシールを貼ってました!」と即答。

「何かキャラクターの…?」

「はい、スヌーピーです‼︎

「間違い無さそうですね。

では、こちらの書類にご記入・押印ください。

身分証明書もお願いします」

 

書類を出す時、オマケで、

「これです‼︎」と

以前、スマホで奇跡的に撮影していた、

その充電コードの画像を提示すると、

苦笑されました。

 

落し物・忘れ物が

持ち主へ返ってくる土地柄、

人への信頼感って

こんな土壌、インフラ、社会のシステム、

日々の出来事の積み重ねで

創られていくものかもしれません。

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