新月の願いごと

月の動きが、よく分かりません。

理科で習ったのかな?

教室では教えにくいことかもしれません。

月は、地球と太陽との位置関係で姿を変えるし、

地球が太陽の周りを一周する24時間周期に

月が地球の周りを一周する27.3日周期に加えて、

月の満ち欠けの見え方周期の29.7日周期が合わさって

複雑(と私には思われる)な三角関係が醸し出されて、

月の動きの予測は不可能に限りなく近くなるのです。

海洋民族の日本人は船出や漁など、生活や命に関わる為に

月の満ち欠けと潮の干満の知識がは強いだった。

百年、二百年、さらに昔の海と共に暮らす日本人に戻って

月を眺めながら暮らしてみたいと

見えない月を想いながら過ごす新月の夜です。

ゴーカート車椅子でGO!!

乗った人が3秒で笑顔になる車椅子。

試乗会で初体験しました。

世の中には、素晴らしい発明が

あるものです。

 

歩行に困難がある方でも、

かなりの方が、平地ならばスイスイと

漕ぎ出されるような仕組みです。

 

諦めない。

 

どこかで、誰かが、助けてあげようと しているかもしれません。

人の、物の、力を借りましょう‼️

 

新メニュー。

料理を作ります。

冷蔵庫の扉を開けて、

さて、ここで問題です。

残り物で工面しますか?

それとも、食べたい物を作りますか?

 

新しいメニューへのチャレンジ。

 

これからの人生を作る時、

これまでの残存物を駆使して生き延びますか?

それとも、新しい、望むイメージを思い描いて

必要なものを入手しながら、

人生を創り出していきますか?

 

今、目の前の冷蔵庫の中には、

作りたい料理の材料はほとんど揃って無いけれど、

買い出しも楽しみながら

もしかしたら、仲間も一緒に

作り上げるのはどうでしょう?

 

イメージどおりにいかなくても

それは、きっと、香り豊かな味わいです。

 

新生活様式。

抑え込んでいた感情が噴き出したように

車が街に繰り出した、

緊急事態宣言解除の後の晴れ間。

皆んなが集まらない場所を求めて

皆んなが集まって来る。

 

「新しい生活様式」。

 

心の中に寂しい気持ちを抱えて

見えない敵との静かな闘いが

続きます。

 

 

 

カニ食べ行こう!

思い出の旅があります。

祖母を連れて、

夫とカニを食べに行った日帰り旅行。

夫は私の祖母に大事に接してくれました。

彼の母親と年齢が近かったからかもしれません。

では、私は義母を大事にしたか?

胸が痛みます。

代わりに、夫を大事にしようと思います。

 

行きたい。会いたい。7月だ!

列車に揺られるのは

心地よい。

適度な空間のゆとりもあり、

この時期、3密も避けやすくて

移動もストレス少なくて済みます。

通勤通学時間帯以外であれば、ですが。

 

人類と他の動物との違いは

移動することと集まることだと聞いたことがあります。

 

行きたい。

仲間に会いに行きたい。

行けば、何処かで誰かに会える。

会って、水源や食べ物の事とか、

安全な棲みかの事とか、

情報交換できるかもしれない。

 

本能と経験が、人類をそんな風に

仕込んでいったのでしょう。

 

その、人類の特徴である「移動」を

コロナ禍で奪われると

ストレスが知らない内に

溜まるのです。

 

たまには、列車に揺られてみましょう。

きっと人類DNAが喜びますよ。

新月の夜に。

今日は新月。

あと何回暗闇の夜が巡ったら

人は怯えずに

再び街を歩きだすのでしょう。

 

怯えずに?

昔は怯えてなかった?

今、怯えることを思い出しているのです。

 

360度、常にもっと遠くを見まわして

小さな物音にも耳を立てて

毛穴で違和感を感じ取って

用心深く腰をかがめて歩くのです。

昔から自然界は危険と恵みに

満ち溢れた場所であったと

思い出すでしょう。

 

目に見えないものを

視る能力を取り戻そう。

 

 

混雑しないGW。

肌寒いゴールデンウィークの幕開けです。

落ち葉まで紅葉を思わせる秋の色合い。

寒く感じるのは、例年より低い気温のせいばかりでは

ないでしょう。

「不要不急」の買物以外は来ないでください!

というお願いメールが、大型生活用品店から届くのです。

“回遊型レジャーランド“でもあったお店は、お客さんから感染者を出さぬよう、又従業員の安全健康を守るのに

必死です。

 

「混み合うこと」、密であること、大混雑するほどの賑わいが

良しとされて来た、これまで。

“After コロナ“は、「疎」が潔し!

とされるのかな。

どんな世界になって行くのか、

“Before コロナ“に戻るのはいつか、

戻らないのか、

戻る部分&戻らない部分は何か、

 

長生きして見守りたいと思います。

大福大好き。

ケーキ屋さんの前はウキウキ弾んで、

目も心も引き寄せられる思い。

色合いも形も華やかな洋菓子。

和菓子屋さんを通り過ぎる時はしずしずと。

ケースの前で立ち止まらないと

折角の細工も見えない残念さ。

和菓子は

「この国の風土に根ざしたお菓子。」

「おめでたいときには、細工物の砂糖菓子や紅白のお饅頭。

悲しいときには葬式饅頭。

お仏壇に供えるのは、洋菓子よりも保存のきく干菓子や最中。」

そうか、日本の文化風土を包み込んでいるのだ。

洋菓子と和菓子の違いに

あらためて向かい合った本です。

水、太陽、肥やし。

青じその種を蒔いたものから

やっと芽が出て伸びてきました。

そろそろプランターに植え替えます。

芽が出るまでは、水と酸素だけでよいのです。

発芽後の生育には太陽の光と肥料が必要です。

人間も成長の過程で必要なものが変わってきます。

 

私に今、必要なものは

何だろう?